shiroの韓国在住日記

慶尚北道に在住の日本人です。フリーランスの韓日翻訳家として活動しています。

【韓国生活】分譲マンションに当選した話

こんにちは。shiroです。

韓国に住んでいる方、住んでいた方、はたまた住む予定の方まで…ご存知の方も多いかと思いますが、韓国の住宅事情は日本とは大きく異なります。まず住宅よりアパート(マンション)が主流で、借り方にもいくつか種類があります。

とても簡単に、そして大きく3つ、ウォルセチョンセ購入(分譲)に分けてみます。

ウォルセは毎月決まった金額、いわゆる家賃を支払う制度。チョンセは韓国ならではの制度で、入居時にお金を一度に預け、家主はその利子で利益を得るシステムです。最近は銀行の利子もあまりよくないため、少しずつこのチョンセ制度が減ってきているといわれています。

そして、購入。これは言葉の通りの意味ですが、実はこの度、応募していた新築マンションの分譲に当選しました!!

・・・前置きが長いですね^^;;

今日は新築マンションの分譲に当選するまでをまとめてみます。

新築マンションに当選するまでの道のり

外すことのできない청약통장(請約通帳)

韓国人の間で、将来マンションを買う予定のある人なら誰でも持っているといっても過言でないのが、청약통장(請約通帳)です。毎月一定の金額を積立し、その積立期間および金額でアパートの分譲の当選確率が変わってきます。私の旦那さんは約5年前から、この積立をしていていました。

分譲マンションの情報集め

韓国では、ネイバーカフェといって情報交換掲示板(サイト)がとても活性化されています。そこで不動産や分譲マンションに関する掲示板で、今後の情報などがチェックできます。

もちろん、各公式サイトなどでも確認できますが、なぜかこういう場所での情報の方が早く、正確だったりするのでとても不思議です…

サイトにて申請

分譲にも種類があり、今回私の場合には특별공급(特別分譲)と일반분양(一般分譲)に分かれています。

特別分譲はその中でも障害者、軍人、多文化家庭、新婚夫婦などの申請条件が細かく分かれています。今回私は、新婚夫婦枠で申請をしました。

条件は下記の通り

・請約通帳を、24回以上連続で収めていること

・新婚夫婦(入籍から7年以内)であること

・無住宅の者に限る

とりあえず以上の条件を満たしていれば応募が可能です。

さらに、子ども(胎児)の数や該当地域への居住期間、収入などの項目別に点数がつけられていて、応募者多数の場合にはその点数順で当選者が決まります。

一般分譲は基本的に誰でも申請が可能なはずですが…投資目的で購入する人も多いようなので競争率はかなり熾烈になります。

申請および発表は아파트투유(APT2U)というサイトで行われます。各地域ごとの分譲の情報などもここで見られます。

結果はおよそ2週間前後で発表されます。

当選後の流れ

当選が決まり、私たちはまずモデルハウスを見に行きました!!

そして契約をし、契約金の納入、これから何度かに分けて中途金の支払いがあり…実際に完成・入居できるまでは約2年半ほどあります(笑)この途中経過は、何か記事にできそうなことがあれば後ほど追記してみようと思います。

 

どうしてここまで新築のアパートの分譲に必死になるのか、一番の理由は最初の分譲価格は安いから、でしょうか。韓国はアパート団地を中心に学校や商店などができたり、活性化していくので、特にその地域の再開発地域に立つアパートは人気があがり価格もあがる傾向にあるそうです。

実は去年応募していた分譲の当選には漏れてしまったのですが…モデルハウスの人の話では今は人気の地域やアパートを除いては特別分譲の場合は比較的当選しやすくなっているそうです。ただ、恐らくソウルなどの首都圏では当選するのも大変でしょうし、分譲価格も比べ物にならないくらい高いのではないかなぁと思います。

結婚をして、小さなワンルームからスタートした私たち夫婦ですが、あと少しでやっと自分たちの家ができるんだなぁと思うと少し感慨深いです。

今回の内容は、韓国在住以外の方には非常に分かりづらく、また私の浅い知識での範囲ですので間違っている部分があるかもしれませんが、日本などとの違いを楽しみつつ見ていただけたら幸いです。